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・車両重量増加に伴う、軸重増加や軸重配分、及び車幅等の道路運送車両法の基準の緩和。

 

*人・環境にやさしい車両の開発(16件)
・排気ガス等がクリーンである車をアピールできるエンジン等の開発。
・老人乗降対策等のため、安全面で最大限の配慮を願いたい(乗降面で安易、座席をゆったりと)。
・環境問題、コストの面から、燃費の良いエンジン開発。
・クリーンな車の開発。
・高齢者にやさしい車両。
・より乗降しやすい車両の普及。
・騒音を少なくする。
・排気を押さえる。
・高齢者等の外出する機会をなくさないよう、乗降しやすいバスの導入を進めること。
・低公害車の推進。
・高齢者社会に適したバスとすること(超低床、ノンステップ)。
・低公害、環境にやさしいバス(NOx,COの減少、アイドリング・ザ・ストップ)
・高齢化社会に対応した老人にやさしい車両が必要。
・乗降性容易化
・安全かつ誰にでも利用しやすい車両に移行すべきであると思いますが、現状ではノンステップ、リフト、スロープといった、大がかりなものばかりに囚われているような感じを受けます。そういったものも大事でしょうがもっと細かな本当の意味での利用しやすい車両の開発もすべきではないでしょうか。例えばシートの室内レイアウト、高さ等の規格化、聞き取りやすい案内、行き先や料金の見やすい表示、降車ボタンの位置の規格化など考えられます。各メーカー、ユーザー等の都合で殆ど規格化されてなく、体の不自由な方や高齢者の方などがバスに合わせているように感じられます。こういった方が不安無く安心感をもって乗車できる車両を製作して行くべきだと思います。確かにメーカーの利益誘導のため付加価値の高いものに取り組んでいくのは理解できますが、もっと経費がかからず全車に導入可能であるという観点での車両開発を強く望みます。
・高齢化社会を迎え、お年寄りに削りやすい均一料金で乗り降りしやすい、乗り心地の良い安心して目的地まで輸送できる車両が必要条件と考える。

 

*ニーズに合致した車両の開発(10件)
・朝夕のラッシュ帯には座席のない車で運行できるような座席構造。
・当方は大部分の路線が小型バスで対応出来るものと思います。小型のスペースでお客様に満足できる車両設備は、金銭収受その他の装置がコンパクトに配置出来る車両の開発を望む。
・ラッシュ時と非ラッシュ時の座席数を変化させる方法の研究を行い、中型でもラッシュ時の輸送力を保持する。
・標準化も必要だが、大量輸送のできるバス(例。連節等特殊車が運行できるようにしてもいい)。

 

・狭隘路線新設のためにナローバスで立席専用バスの開発。
・ニーズに合致した車両の開発。
・当地方では、後乗り前降りが定着していて、乗り場の安全柵はすべて、これに併せて開口部を設け

 

 

 

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